何も考えていない。すばらしい。無の境地だね。
んなわきゃーない。人間いつだってなんかしら頭の中を駆け巡ってる。それが口に出すと恥ずかしいような考えのとき、「何も」と答えてるだけなのだ。
今回は自分がぼーっとしてる時の頭の中味を、ここでちょっとさらけ出してみよう。
……あー、インド人に生まれて、辛いのが苦手だったりしたら、人生たいへんだろうなー。
日本人で例えたらなんだろう。味噌汁?いや、味噌汁は俺もそんなに得意じゃないし。お雑煮とか?井上陽水は雑煮が嫌いだそうだ。 カレー……はインド人とかぶるな。それに娘の友達にカレー苦手な子がいたっけ。やっぱあれか、米か。そういや妊婦とか炊きたてのご飯の臭いがだめだったりするそうだが、あれはつらいだろうな。アレルギーとかはしゃれんならんから置いといて。えーっと、ご飯がダメならうどんを食べればいいじゃない?とかどうだろう。どっちもでんぷんだし、白いし、実際讃岐の人は三食うどんだと聞くし。はやるほど地団駄を踏むけんどんや、とかなんとか。しかしうどんてのはあれだな、白くてつやつやしてるとこがミソだよな。あれが黒かったら、いや黒うどんって実在してんだっけ。でもピンクやブルーの水玉模様だったら草間彌生しか食べないよな、きっと。
……コカコーラがコカの実じゃなくて亀の甲羅が原料だったらどうだろう?コカ甲羅。生臭そうだな。
そういや香港には亀ゼリーがあるそうだが、あれは美味いのだろうか。クセになったら思わず病みつき、とかだったりするのだろうか。デートの時に彼氏から
「ねえ、何が食べたい?」と訊かれて、
「亀ゼリー 」と答える女の子がいたらどうだろう。
いや、会社に面倒な客が来たら応接間に通して、お茶じゃなくて亀ゼリーを出すとかしてはどうか。ぶぶ漬けでもどうどす?みたいな意味合いで。
待てよ、亀ゼリーを日本で売り出す時は商品名を「コカ甲羅」とすればいいよな。コカコーラから文句が来たら「ペプシ甲羅」に改名する。♪あんたなんか嫌いよ顔がペプシマン♪というのが最近のビビデバビデブーの替え歌だと娘に教わったが、ペプシマンて、亀に似てなくもないな。
ピグモン |
……神様から一生に一度だけ使える超能力があたえられるとする。
もしそれが「一度だけピグモンに変身できる能力」だったとしたら、いつ変身すればいいんだろう?
これは……無理だ。そんな能力は使いようが無い。
いやまて、「一生に一度はピグモンに変身しなくてはならない」ということならどうか。ここまでくると神の恩恵というより罰だな。それとも「一生に一度ピグモンに変身してしまうが、それがいつなのかわからない」とかは?これはもう業罰だ。もしそうなったらアマゾンに行ってカピバラと暮らそう。
ああ、せめてガラモンならもう少しやりようがあるように思われるのだが。
……えーっと、なんか、書かなきゃ良かった感がハンパないな……普段こういうどーでもいいことが頭の中を経巡っているわけで、こうやって書き出してみると、自分はどっかおかしいんじゃないかと思う秋の夜長なのであるのであるますます。困ったもんだ。
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