| 存在と時間 3 (古典新訳文庫) |
2017年9月18日月曜日
2017年8月13日日曜日
ほんまでっか?ハイデッガー!【…は「時間」について判って欲しかったらしいんだけど編】
| ハイデッガー ツォリコーン・ゼミナール |
2017年3月11日土曜日
2017年3月9日木曜日
ほんまでっか?ハイデッガー!【…の「気づかい」ってのは何なんだろうの続き編】
さらに上級者になると、なにやら川やら花畑やらがでてきて、その向こうに親しくしていた故人が手招きしてたり、来るな来るなしっしっとしてたり、楽しそうに遊んでいたりすると聞く。故人が取っ組み合いの喧嘩をしていたとか、白目をむいてちあきなおみのマネをするコロッケをマネていたとかは聞かない。あったらいいと思うが。
そうした「体験」が死後の世界の存在を証明しているかはさておき、ここでわかるのは死の間際において、人生のあれこれはすべて「なつかしい」ものとなる、ということだ。彼岸に待ち受ける人たちもすべて「なつかしい」人たちばかりだ。
そうしたことと同じようなことを、ハイデガーに語らせると以下のようになる。
2017年2月20日月曜日
2017年2月18日土曜日
2017年2月10日金曜日
2017年1月21日土曜日
ほんまでっか?ハイデッガー!【…の現存在について述べつつ世界・内・存在や実存についても開示していくよ編】
2017年1月20日金曜日
ほんまでっか?ハイデッガー!【…の現存在について他人のふんどしで書いてみる編】
ちょっとここで、他の人たち言を引きつつ、他人のふんどしでもってハイデガーについて語ってみたい。
……………………
《現存在》が《存在的》「である」とか《存在論的》「である」ということは厳密には、そもそも判断不可能なのである。というのも《現存在》ということで思念されているものは、或る一つの基体であり、その限りで《現存在》という概念の持つ意味は、非概念的なあるものだからである。
……………………
「アウシュヴィッツ以降、詩を書くことは野蛮だ」としたテオドール・W・アドルノによるハイデガー批判である。アドルノはハイデガーが「本来的」と「非本来的」に存在を区別することについて、そこにファシズムとの親和性を見出している。
ここでは「現存在」を、存在でもその概念でもないと指摘している。
| 本来性という隠語― ドイツ的なイデオロギー について (ポイエーシス叢書 (11)) |
《現存在》が《存在的》「である」とか《存在論的》「である」ということは厳密には、そもそも判断不可能なのである。というのも《現存在》ということで思念されているものは、或る一つの基体であり、その限りで《現存在》という概念の持つ意味は、非概念的なあるものだからである。
……………………
「アウシュヴィッツ以降、詩を書くことは野蛮だ」としたテオドール・W・アドルノによるハイデガー批判である。アドルノはハイデガーが「本来的」と「非本来的」に存在を区別することについて、そこにファシズムとの親和性を見出している。
ここでは「現存在」を、存在でもその概念でもないと指摘している。
2017年1月19日木曜日
ほんまでっか?ハイデッガー!【…の解釈についての先駆者について編】
それには、ハーバーマスですら「この作品の実質的内容が信頼に足りえないという考えは、誤っている」と評価した『存在と時間』について、誰が見ても明らかなくらいにわかりやすく「開示」することが必要だとも考えている。
2017年1月13日金曜日
ほんまでっか?ハイデッガー!【…の「現存在」の正体について編】
| 世界の大思想〈第28巻〉 ハイデッガー 有と時(1967年) |
| 有と時 (ハイデッガー全集) |
2017年1月8日日曜日
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↓
2016年12月27日火曜日
ほんまでっか?ハイデッガー!【…の「現存在」の正体はこれだ…という前に述べておかなくてはならないこと編】
| ヘラクレイトス (ハイデッガー全集) |
よく似た名前にヘラクレスという筋肉バカがいるが、あんなカブトムシ
彼は言った。「万物は流転する!」さらにこうも言った。「あらゆるものは火からかたちづくられている!」
深遠なる哲学を身につけた彼は、人を嫌って山中で暮らすうちに、身体中に水ぶくれ(水腫)ができてしまった。やむなく街へと降り、医者たちに謎をかけて回った。
「豪雨から旱魃を作り出せるものはいるか?」
「臓腑を空にして水分を出してしまえるものはいるか?」
医者たちは皆首をかしげ、ヘラクレイトスは彼らに背を向けた。そしてて牛小屋に入ると、牛糞の山の中に寝転がった。子供達を呼んで全身に塗りつけさせた、という話もある。
そうしてそのまま死んでしまった。享年六十。
火の熱をすべての根源と考える彼は、牛糞の発する熱が水ぶくれの水分を蒸発させることを期待したのだ。
なんというか、己の哲学に殉じた、と言えなくもないかもしれない。
とは言え、ヘラクレイトスの死体を片付けた人たちは、さぞかし難儀だったことだろう。
2016年12月5日月曜日
2016年11月15日火曜日
ほんまでっか?ハイデッガー!【…がひっくり返せなかったちゃぶ台をひっくり返さずにおかたづけするには編】
2016年11月2日水曜日
ほんまでっか?ハイデッガー!【…がひっくり返せなかった『存在と時間』という名の「重すぎるちゃぶ台」編】
ちょっと風邪をひいた娘を病院に連れて行った。そこの小児科の待合室には、大きなホワイトボードがあって、治療を待つ子供達が勝手に落書きして暇を潰せるようになっていた。
私が手持ち無沙汰に文庫本に目を落としていると、「パパ、パパ」と病気にしては元気な娘の呼び声が聞こえた。「見て見て!」
なんだ?、と顔を上げると、ホワイトボードいっぱいに幼い字でこう書かれてあった。
「ぱぱ そんざいってなに」
一点の曇りもない実話である。これだから子供というやつは油断ならない。
私は何と言って説明しただろう?
「えーと、イスがあるとか、机があるとか、いろんなものが『ある』ってことだよ」
なんとも残念な説明である。しかし、小学校に上がったばかりの子供に、「存在」について説明できる術があるだろうか?
いや、いい大人に向けてでも無理だろう。
ハイデガーだって失敗してるのに。
2016年9月28日水曜日
ほんまでっか?ハイデッガー!【…の『存在と時間』についてまずはよくある批判を押さえておこう編】
| ハイデガー― ドイツの生んだ巨匠 とその時代 (叢書・ウニベルシタス) |
戦時中のある日、カール・フォン・ヴァイゼッカーはハイデガーにこんなユダヤ小話を披露した。
2016年9月12日月曜日
ほんまでっか?ハイデッガー!【…を解読するには東洋思想が鍵になったりしないけど翻訳すること自体が一種の「批判」になりうる編】
| 有と時 (ハイデッガー全集2) |
なんだか居眠りでもしてしまいそうだが、日本におけるハイデガーの『全集』では、『存在と時間』はこのように訳される。つまり、「有(う)」=存在、「時」=時間、ということなのだ。「時」の方はともかく、「有」については「なんじゃこりゃ」と思うのが普通の感覚だろう。
なぜ「存在」ではなく、「有」なのか?
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