古書比良木屋のブログ
こちらのホームページhttp://www.koshohirakiya.jp/からの出張ブログになります。
2016年4月21日木曜日
税金ってなんだろう?
前々回
税金についてちょこっと書いた。
そのときエッセイストとかいうおねえさんの素朴な疑問として、
「お金持ちが納得して税金を払う何かを考えられないでしょうか?」
というのがあった。
え、そんなん無理やろ、税金払ってえびす顔とか、どこのユートピアの話やねん、とつい関西弁になってしまうが、実は「喜んで税金を払った」事例は昔の日本にある。
2016年4月19日火曜日
人はなぜ「繰り返す」のかもしくは勅使川原三郎『もう一回』について
Eyes Wide Shut - Waltz No.2, Jazz No.2 - Music Video
2016年4月18日月曜日
果たしてゴルゴ13の名前はパナマ文書にあるか?
ゴルゴ13が税金払っているかというと、そりゃあまず払っちゃいないだろう、と普通に考えてしまう。Not Know Onlyのスイスの銀行に預けてるわけだし。でもこのマンガ、今までに一冊きりしか読んでないんで、確かなところはよく知らない。でも、ゴルゴがいきなり練馬の税務署にアーマライトかついで現れたら面白いだろうな、とは思うけどね。税務署は今度、このネタでポスター作ったらいいのに。ゴルゴも納税!!
2016年4月17日日曜日
古本屋と投資家のシュールな出会い
まったく奇妙なことだが、投資家と呼ばれる人たちの中に古本屋に関わろうとする連中がいる。SBIホールディングスの
北尾氏
が老舗北尾書店の息子だとか、そういうことではない。投資家たちはよく、ただの客として古本屋に現れ、店頭の百均をあさり、棚から掘り出し物を物色してゆくのだ。その熱心ぶりは、そうと言われなければ、せどり屋の類かと思ってしまう程だ。
古本屋と投資家の関わりは意外と古く、戦前のアメリカでもすでにブック・ロウ(マンハッタンの古書通り)をうろつく投資家たちの姿があったそうだ。
2016年4月11日月曜日
リフレもどきはリフレじゃないんだよ
前回
の続き。
再び『金を物に換へる時代が來た 何に換へたら良いか』から引用しよう。
…………
「だからインフレーションなんてものは所謂好景気なんてものじゃない。価格の騰貴に乗じて金持ち連中が富を奪い合う形さ。そこを良く理解して、金持ちでなくっても金をうんと借りて、金持ちみたいに振る舞うことがインフレ景気をもっともよく利用することになるのさ」
…………
2016年4月9日土曜日
アベノミクスというリフレもどき
安倍長期政権で株価3万円へ http://ironna.jp/article/723
日経平均大相場「3万円説」 株価高騰は東京五輪まで続く?
http://www.j-cast.com/2015/03/24231246.html
【独占インタビュー】投資の神様ジム・ロジャーズ「日経平均は3万円まで上がる。
http://gendai.ismedia.jp/articles/premium01/44481
いやあ、すごい。アベノミクスで日本経済大発展だなあ、と皮肉を言うために貼ったわけでは、ちょっぴりあるけど、本来の目的はそうじゃない。
だいたい総理自身が最近あまり口にしないからね、アベノミクス。
そんな可哀想なアベノノミクスが置かれている状況について、もう少し整理してみよう。
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